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THE OCEANIC (38,772総トン、全長238.45m、全幅29.4m) |
ピースボートの見学会が名古屋港で開催されたので行ってきました。 コスタクルーズの事故の後だったので見学者にもその影響があるかもしれないと思っていましたが、その予想は大きく外れて多くの見学者が乗船していました。 ピースボートの集客力には驚かされます。 過去に乗船経験がある説明員の数も半端じゃなく多数乗船していて説明に当たっていました。見学者の中にはホット客も多く、どの部屋が良いのか真剣に品定めしている人もいました。 日本のクルーズ船社や旅行会社もこれに見習って頑張って貰いたいです。
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大勢の見学者で賑わう | リベット打ちの船体 |
ポートビルの中で受付をしましたが、受付の係員の数が多く、待ち時間なしで受付完了です。
船内は自由見学で見学時間もたっぷりなので、好きな所を好きなだけ見学できます。 クルーズに申し込んでいるお客さんは船内ツアー(個別に説明員が案内)に参加できます。
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プールは開閉式の屋根があります | アフトエンジンのファンネル |
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船尾のジャグジー | 木甲板のオープンデッキ |
船首のサテライトラウンジの後方にはブッフェコーナーがありました。 ラウンジの中に持ち込んで食べるのでしょう。ラウンジにはオーシャンライナーのポスターが貼られていました。
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サテライトラウンジ | オーシャンライナーのポスター |
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プールデッキでの音楽の生演奏 |
バーでは、見学者にコーヒと紅茶が無料でサービスされていました。
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アクターズバー |
船首と船尾のラウンジでは、世界一周クルーズの説明会が開催されていました。
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船首のブロードウェイショールーム |
8階の中央部では個別のクルーズ相談会や模擬英会話教室が開かれていました。
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中央部のフリースペース |
船尾のヒーローズパブは、就航時の雰囲気を残しているのかもしれません。
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船尾のヒーローズパブ |
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船尾のスターライトラウンジ |
プロムナードはちょっとがっかり、あまり落ち着けそうにありません。
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プロムナード | 船尾の張り出し部分から前方を見る |
レストランには窓がありますが位置が高くて、窓際でも景色を見ながらの食事はできそうにありません。 クルーズ中は自由席とのこと。
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セブンコンチネンツレストラン |
多くのキャビンが見学可能でした。ほとんど全てのカテゴリーだと思います。
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階段のレリーフ | 下部キャビンの通路 |
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バルコニースイート |
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前方に窓があるバルコニースイート | 窓から船首を見る |
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アウトサイドのシングルルーム | インサイドの4人部屋 |
この船を見学した知人の中には「この船で世界一周したくない」という意見の人もいますが、私は充分楽しめそうです。
船が古いので天井が低いです。 他には、食事にどんな物が出るのか? 水周りは大丈夫か? などが気になるところ。
それと最大の心配毎は安全性。 これまでも度々船体トラブルを発生させているらしいので気になります。 近々別の船にリプレースするとの噂もありますが、どうなるのでしょうか。
港めぐりの遊覧船ミロスに乗船してオセアニックを撮影しました。 ミロスはガーデンふ頭〜ブルーボネット(ワイルドフラワーガーデン)の定期航路と港めぐりの遊覧船に就航していますが、冬季はブルーボネットが休園のため、終日港めぐりに就いています。
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