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ダイヤモンドプリンセス
(釜山・長崎クルーズ:2023/6/3~8)
②6/4終日航海日 関門海峡通峡

関門海峡通峡

航路図

①6/3神戸出港、乗船準備
②6/4終日航海日(関門海峡通峡)
③6/5釜山寄港
④6/6長崎寄港
⑤6/7終日航海日
⑥6/8神戸帰港、まとめ
⑦レストランの食事
⑧船内の紹介
⑨クルーズで出会った船


【6/4 船内新聞】

6/4船内新聞(PDF)

当初予定だと神戸出港の翌日早朝にいきなり高知入港でしたが、寄港地変更で終日航海日になったので船内でゆっくりできました。

【デッキを散歩】

朝6:30には高知県・足摺岬の沖合を航行していました。穏やかな海です。
この海象、気象では高知寄港は支障なかった様に思えます。天候は予想より早めに回復したみたいです。

プロムナードデッキ 船首部分は階段を上がる

ダイヤモンドプリンセスの7Fプロムナードデッキは歩いてぐるっと船を一周できます。但し船首の部分だけ階段で一層上に上がる必要があります。

造船所の銘板 陸側に新門司に向かうフェリーが見える

プロムナードデッキ(右舷)にダイヤモンドプリンセスを建造した三菱重工の銘板が貼られています。ダイヤモンドプリンセスは三菱重工業長崎造船所の第2181番船です。A-2181のAは長崎造船所を示しているものと思います。因みにB:神戸造船所、C:下関造船所だと思います。

【旅行会社の船内デスク、船内ツアー】

ダイヤモンドプリンセスのクルーズを多く販売している旅行会社は、ヴィバルディ・ダイニングに船内デスクを設けて顧客の相談等に対応していました。大手の旅行会社、船旅専門の旅行会社はすべて揃っていたように思います。また説明会や船内ツアーを実施している旅行会社もありました。

【寿司作り実演/果物と野菜の彫刻】

終日航海日なので船内のイベントが充実しています。

寿司作り実演/果物と野菜の彫刻

【国東半島沖で大きく舵を切る】

豊後水道を北上していたダイヤモンドプリンセスは国東半島・姫島の沖で大きく舵を左に切って、針路を関門海峡に取りました。

国東半島・姫島の沖で大きく舵を左に切った

【アフタヌーンティー】

アフタヌーンティーは終日航海日だけインターナショナル・ダイニングルームで提供されます。相席した方は3段スタンドが出てくると思ったらしいですが、普通のティータイムです。
スコーンとジャム、クリームが出てくるのが英国流でしょうか。また飲み物は紅茶がディフォルトでした。

アフタヌーンティー

【関門海峡通過】

関門海峡通過は17:00~19:00頃の予定、船長主催の乗船歓迎祝賀会は18:15~19:00 、私の夕食の予約時間は18:00~、しかも今夜はフォーマルナイト。
どのイベントを優先して、どのタイミングで着替えるのか非常に悩みました。夕食時間の変更も検討しましたが、アプリで調べるとその時点で予約可能なダイニングや時間は限られており、結局予約変更しませんでした。台風で行程が変更になったことにより、乗船前に様々な事を想定・予想して決めた夕食とイベントの計画が音(溜息)を立てて崩れて行きました。

関門海峡航路に入った 間もなく関門橋

関門海峡航路に入ったのは17:30頃、関門橋通過は17:55でした。

関門橋

正面は巌流島 関門橋を後方に見る

関門橋を通過後急いで船室に戻り、着替えて夕食会場に向かいました。

【船長主催の乗船歓迎祝賀会】

夕食時間と重なったので船長主催の乗船歓迎祝賀会には参加せず、準備中のグラスタワーの写真を撮っただけです。残念。

グラスタワー

グラスタワー

【グランドプラザ】

フォーマルナイトなので、ABBAの曲に乗ってダンスしている人が多くいました。

ザ・サウンドの演奏
「ABBAへのトリビュート」

【プリンセスシアターのメインショー】

バイオリニスト カテイの音楽ショーです。カテイさんは多くの国をルーツに持ち、日本育ちなので日本語もOKです。トークは日本語と英語で進められました

バイオリニスト カテイの音楽ショー

①6/3神戸出港、乗船準備
②6/4終日航海日(関門海峡通峡)
③6/5釜山寄港
④6/6長崎寄港
⑤6/7終日航海日
⑥6/8神戸帰港、まとめ
⑦レストランの食事
⑧船内の紹介
⑨クルーズで出会った船


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